犬に寄生!?犬と関係の深い虫について知ろう!

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犬の健康を脅かす虫といえば、ノミダニフィラリアなどが有名です。

回虫や条虫など、お腹の中に寄生する虫もいます。

そこで今回は、犬の体に感染する虫一覧をご紹介します。

フィラリア 【別名:犬糸状虫】

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そうめんのような姿をしており、長さ30㎝(メスの場合)にもなる寄生虫です。

最初の宿主である蚊に寄生しているときは、ミクロフィラリアという更に小さな幼虫の姿をしています。

犬に感染するには、フィラリアの幼虫へと成長し、蚊が犬の血を吸うとき移動し、犬に寄生します。

感染から約3ヶ月間は皮下や筋肉の中で過ごします。

その潜伏期間を経て、

  • 血管
  • 心臓
  • 肺動脈

に移動し、成虫へと成長します。

成虫になったフィラリアは、蚊によって更に子孫を増やしていくのです。

瓜実条虫 【別名:犬条虫】

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瓜の種のような白い片節が連なった姿をしており、長さは40㎝程度です。

瓜実条虫は卵のノミの体内へ入り込み、発育が開始されます。

ノミが幼虫からさなぎへ成長する頃、瓜実条虫の幼虫も成長し、感染能力を身に付けます。

さなぎまで成長したノミを、犬が誤飲すると…。

瓜実条虫は盲腸に寄生し、その壁から血液を吸い取り、栄養補給をします。

その後、産卵をし、その卵は犬のフンと一緒に体外へ排出され、新しい宿主に食べられる機会を待っています。

犬鞭虫

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糸状の姿をした長さ5~7㎝程度の寄生虫です。

鞭虫は卵の状態で、

  • 水たまり
  • 鞭虫に感染したうんち

についています。

いずれかに犬が触れ、飲み込んだときに、体の中へ入り込み、盲腸に寄生します。

鞭虫は、汚染された地域を好みます。

繰り返し寄生が確認されるため、風土病ともいわれています。

また、人間への感染もあるので人間も気を付けるべき寄生虫です。

バベシア

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バベシアは、犬の赤血球に寄生する虫です。

バベシアに寄生されたマダニに吸血されると、マダニの唾液が体内へ入り込みます。

その際、バベシアも一緒に体内へ入り、赤血球に寄生します。

また、寄生には36~48時間かかるといわれています。

バベシアは、分裂と増殖を繰り返し、徐々に赤血球を破壊します。

熱帯・亜熱帯地域で多く発生します。

九州・四国の一部地域から近畿の山野でも生息が確認されています。

犬に寄生する虫は多く、目で見て感染を予防できる虫は、ほんの一部です。

寄生虫は、湿気が多い不潔な場所を好みます。

犬が生活する環境は換気をし、常に清潔にしておきましょう。

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