必ず知っておいた方がいい!犬に対するワクチン/副作用の恐ろしさ

出典:http://www.ah-umitosora.com

ワクチンの接種は、

  • 母犬から出生時に受け継ぎ、徐々に薄れていく抗体の代わり
  • 身近な感染症予防

に役立ちます。

ワクチンには、

  • 接種によって、犬の健康を担う部分
  • 接種による副作用で起こる健康被害

というメリットとデメリットが存在します。

今回は、デメリット面である犬を対象としたワクチンの副作用についてご紹介します。

1.犬のワクチンの副作用について

犬に対して行うワクチンは、

  • 生ワクチン…生きた病原体を注射器から打ち免疫をつくる
  • 不活化ワクチン…死んだ状態の病原体を打ち免疫をつくる

が存在します。

ワクチンを接種することにより感染を予防できることが殆どですが、極稀に病原体に負けてしまって副作用を起す場合があります。

ここからは、主な副作用を症状の危険別に紹介していきます。

【 軽度 】

発熱
食欲不振
元気がない

軽度の副作用は、症状が1~2日程度あった後に自然回復することが殆どです。

3日以上続くようであれば、単なる副作用ではなく病気を併発している可能性があります。

動物病院などの専門機関への受診をお勧めします。

【 中度 】

出典:http://www.takahashipetclinic.com/

痒み
じんましん
顔や四肢などの腫れ

ワクチンを接種した後に起こるアレルギーの典型的な症状です。

  • 湿疹
  • 顔の腫れ

は、目や口の周辺などの全身からみて毛が少ない箇所に起こる事がおおいです。

あまり時間を置かずにワクチンを接種した動物病院へ症状を事前に伝え、受診を勧めます。

【 重度 】

呼吸困難
昏睡状態

上記の症状が突然現れた場合は、

ワクチン自体が原因で「 アナフィラキシーショック 」を起こしている可能性がたかいです。

ワクチンを接種した日に苦しそうにしているようであれば、動物病院への受診を強く勧めます。

判断に迷った場合は、事前に電話で症状を伝えることで動物病院に判断してもらいましょう。

アナフィラキシーについては、

  • ワクチンを接種する前に、事前に説明がある
  • 「 どのくらい様子をみればいいか 」等の対処法を教えてくれる場合が殆どです。

2.ワクチンの副作用の発生率

犬がワクチンにより副作用を起す確率は、1/15,000といわれています。

ここからは、ワクチンによる副作用が発症しやすいケースを紹介します。

子犬

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副作用が最も発生しやすいのは、子犬時期といわれています。

通常であれば子犬時期に済ませておく混合ワクチンは3回ですが、耐えうる体力がないと判断された場合2回で終えることもあります。

未去勢・未避妊

手術を済ませた犬と、そうでない犬では

  • 去勢手術
  • 避妊手術

をしていない犬に副作用が起こりやすいです。

小型犬

特に体重の軽い小型犬は、接種から72時間以内に何らかの異変が起こるリスクがたかいです。

十分に相談をして、安心してから帰路につきましょう。

3.ワクチンによる副作用対策

いつもと違う様子の時には、接種を見送ることも選択肢のひとつとしておきましょう。

飼い主のスケジュールに合わせて接種を強行すると、取り返しのつかない事態になってしまうことも…。

体調不良であれば、

  • 免疫が弱っている
  • 体力が落ちている

という場合が十分考えられるため、動物病院で断られることもあります。

接種した直後は、安静に過ごせるように配慮してあげることも大切です。

  • 散歩へ連れ出して、寒い外気に触れたり汗を必要以上にかかせる
  • シャンプーをする( ペットサロンへ連れて行く )
  • ドッグランドッグカフェ等のその他大勢の犬が集まる場所で過ごす

などの行動は、身体に負担がかかってしまいます。

『 必ず知っておいた方がいい!犬に対するワクチン/副作用の恐ろしさ 』まとめ

体質によってですが、軽度の副作用が接種の度にでてしまう犬もいます。

ですが、大体の場合は接種後の過ごし方によってワクチンによる副作用は防ぐことができます。

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