愛犬にはいつまでも健康でいて欲しいと願うのは、飼い主であれば当然の事でしょう。
しかし、一体何をしてあげれば、愛犬は健康でいられるのでしょう。
そこで今回は、犬の健康対策についてご紹介します。
ドッグフードの見直し
犬の体を作る上で、最も大切な要素が毎日の食事です。
ドッグフードは、栄養バランスの取れたものを選びましょう。
犬の健康を考えたドッグフードを選ぶポイントは3つです。
原材料の最初は「 肉 」が表記されている
原材料の初めに「肉」が記載されている事を確認して下さい。
肉の種類は、アレルギー反応がでにくい
- チキン
- ラム
が理想的です。
犬は肉食動物です。
原材料の最初に「 穀類 」が記載されていると、犬にとって
- 消化・吸収が悪い
- 毎食後に余計な体力を使う
身体に負担がかかってしまいます。
「 無添加 」と表記されている

ドッグフードは、
- 添加物が少ない
- 無添加
である事を確認して下さい。
ペットフードにおいては、添加物の使用に基準がありません。
賞味期限を延ばすために食品添加物を沢山使用しているドッグフードもあります。
「 総合栄養食 」と表記されている
毎日の食事は、総合栄養食を与えて下さい。
ドッグフードには、
- ドライフード
- ウェットフード
など…。
様々なジャンルのドッグフードがあります。
ですが、すべてのドッグフードがバランスの取れたフードではありません。
犬が1日に必要な栄養バランスを考えて作られたドッグフードは、総合栄養食という表記がされています。
総合栄養食は、ほとんどどがドライフードです。
メインの食事は、ドライフードを与えると良いでしょう。
ブラッシングで健康チェック
ブラッシングは体をキレイにするだけではありません。
- イボ
- 痣
などの異常を発見する事ができます。
コームにイボが引っ掛かり、病気を見付ける事ができた犬もいます。
毎日の散歩

健康を維持するため適度な運動は欠かせません。
- 小型犬であれば、1日15分程度の散歩を2回
- 中型犬であれば、1日30分程度の散歩を2回
- 大型犬であれば、1日50分程度の散歩を2回
が目安です。
運動量は、犬種により差が生じます。
その犬に合った運動量を調節しましょう。
ストレスを与えない
- 身体にあわないケージの中で生活をさせる
- 特に理由もなく連日散歩をサボったりする
このような行動に対して犬はストレスを感じます。
ストレスは体と心、両方の健康を奪います。
極力、ストレスを与えない努力をしましょう。
予防接種

- 狂犬病
- 混合ワクチン
による予防接種を行いましょう。
犬が掛かり易いとされる病気を防ぐ事ができます。
動物病院へ行くことで、
- 獣医師による問診
- 気軽なメディカルチェック
を受ける事ができます。
『 今から出来る!? 犬の健康対策5選 』まとめ
犬の健康は、日々の生活によって培われます。
毎日を健康に過ごす為にも、バランスの良い生活を送りましょう。
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