ペットの為に備えるべき防災グッズ3選について
災害はいつ訪れるか分かりません。
いざという時にペットをしっかりと守るのは、飼い主の責任です。
その為、日頃から備えをしておきましょう。
そこで今回は、備えておきたい防災グッズについてご紹介します。
防災グッズ1 フード(非常食)
動物が生きていく上で、最も必要な物資は、食べ物です。
災害時でも、出来る限り、普段と同じ物を食べさせたいですが、非常事態においては、普段と同じ食事を食べさせる事は難しい場合もあります。
その為、ペットには、様々な種類の食べ物を食べられる様、日頃から特訓しておくと良いでしょう。
また、今までに発生した災害(阪神淡路大震災、東日本大震災等)を、もとに調べられた結果、発災直後から、日常の食事へ戻るまで、約3ヶ月は必要との事です。
つまり、ペットにおいては、3ヶ月以上のフードのストックを備蓄しておく必要があるという事です。
防災グッズ2 クレート
災害を経験したペットにおいては、クレート内で生活を送れるか、否かにより、避難所生活が大きく変わってきます。
災害時は、落下物により命を落とす人間やペットがいます。
クレートはペットの避難所であり、保護場所でもあります。
その為、クレートに普段から慣れさせておき、クレートは安心できる場所である事をペットに教えなければいけません。
クレートに慣れていないペットにとっては、クレート内は、ストレスと不安を感じる場所でしかありません。
もしもの事態に備えておく為には、クレートに入る特訓が必要不可欠です。
防災グッズ3 タオル
タオルは防寒や防熱として必需品です。
避難所生活を送る場合、ペットはクレート内で生活をします。
ペットが入っているクレートは、屋外に置かれる場合が多く、冬に災害が起こった時は、その寒さに苦労を強いられます。
また、夏の場合は、直射日光により、クレート内はサウナ状態です。
それらの苦痛を少しでも避ける為、タオルは数枚、用意をしておくと良いでしょう。
いざという時のすすめ!ペットの為に備えるべき防災グッズ3選を紹介まとめ
ペットは種類により、必要な物が異なります。
上記で紹介した防災グッズは、全てのペットに当てはまる物をご紹介しました。
関連記事:【ペット別!】防災のためのチェックシートと避難後の生活について
関連記事:【災害の備え】ペットの為に用意必須の避難グッズ3種類と参考ブログも掲載!
関連記事:【ペットと一緒に過ごす】災害時の避難後の生活について
スポンサード リンク