【うさぎ編】今すぐにでも備えたい防災グッズ8選について
災害はいつ、私たちを襲うか分かりません。
運が悪ければ、この記事を読んでいる最中に起こる事も考えられます。
今回は、備える必要がある防災グッズ8選をご紹介します。
防災グッズ1 キャリー
避難をする時にうさぎを抱いて安全な場所へ移動するのは難しいです。
素早く、確実に逃げる為にも、うさぎはキャリーに入れて逃げましょう。
また、普段からキャリーに慣れていないうさぎの場合、『キャリーに入らない。』『過度なストレスにより失神する。』等、逃げる際に、手間取ってしまう事もあります。
その為、普段からキャリーに入れる訓練をしましょう。
更に、キャリーの中には、持ち出し袋に入れ、防災グッズを備えておき、少しでも、逃げるまでの時間を短縮しておくと合理的です。
防災グッズ2 フード(ペレット)
うさぎは草を食べるから、災害に備えて、フードを用意する必要は無い、と思っていませんか?
災害は大地を大きく変形させる事があり、簡単に草を手に入れる事は出来なくなります。
その為、事前にフードは防災グッズとしてストックしておきましょう。
災害用としてストックするフードは、普段、食べているフードと同じ物を用意しましょう。
急にフードを切り替えると、食べなくなってしまうウサギがいる為です。
防災用としてストックしているフードの賞味期限が迫ってきたら、新しいフードと入れ替え、今あるフードは、普段の食事として与えると、フードを無駄にする事もありません。
防災グッズ3 牧草
うさぎを飼育している方においては、必要の無い解説ですが、あえて記載します。
うさぎは草食動物です。
その為、メインの食事は牧草です。
そして、フード(ペレット)は、あくまで補助食品です。
牧草をきちんと与えないと、歯が伸びてしまい、口の中を傷付け、食事がとれなくなります。
研磨の役割も担う牧草は、必ず、防災グッズとして備えておきましょう。
防災グッズ4 飲み水
災害時に十分な水を手に入れる事は、極めて難しい事です。
うさぎの為にも水は必ず用意しましょう。
ストックしておく水は、『うさぎ用の水』『ペット用の水』『防災用の水』等、日持ちが利く水を準備しておくと便利です。
また、市販のペットボトルを取り付ける給水ボトルを使用する事で、手間が省ける上、キャリーの型によっては、キャリー本体に給水ボトルを装着する事も可能です。
防災グッズ5 イオン飲料
うさぎは、『急な環境変化』『移動』等がストレスになり、水分と一緒に電解質も失われます。
失われた水分と電解質を素早く補給する為、イオン飲料を、防災グッズとして備えておくと良いでしょう。
イオン飲料は、水に混ぜる濃縮タイプが多く、水で薄めた後は、あまり日持ちをしません。
利用の際は、早めに使い切りましょう。
防災グッズ6 トイレシーツ
うさぎを飼育する上で、トイレシーツを使う事はあまりないでしょう。
しかし、災害時においては、物資が不足する為、うさぎが生活する環境を清潔に保つ事が難しくなります。
その為、キャリーやゲージの中にトイレシーツを敷いておき、汚れたら捨てる等し、なるべく、うさぎが生活する環境を清潔にしましょう。
防災グッズ7 タオル
災害時、うさぎにも避難所が必要です。
その為、キャリーに入れておく為のフェイスタオル程度のタオルと、キャリー全体を覆う大判のタオルを用意しておくと、安心です。
『防寒対策』『直射日光対策』等、多方面で役立ちます。
防災グッズ8 ハーネス&リード
うさぎの散歩には賛否両論ありますが、この記事では、ハーネス&リードは備えておく事をオススメします。
何故なら、ハーネスをしておく事で、迷子札の装着が可能になり、うさぎがパニックを起こし、逃走してしまった時も、リードを付けておく事で、捕まえられる確率が格段にアップします。
ハーネスは、普段から慣れさせておかなければ、うさぎは決して装着してくれません。
その為、子うさぎの時期から、ハーネスに慣れさせておくと、受入れてくれ易くなります。
【うさぎ編】今すぐにでも備えたい防災グッズ8選について紹介!まとめ
うさぎに必要な防災グッズは、犬や猫等、他のペットに比べ、然程多くはありませんが、うさぎの人気が高まっている為、徐々に販売数は増加しています。
一度、検討するのも良いのではないでしょうか。
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