ドッグフードには、じつは多くの添加物が使用されています。
そこで今回は、ドッグフードに使われている主な添加物について見て行きましょう。
添加物その① ドッグフードに含まれるエトキシキン
エトキシキンとは、ゴムの生産にともない開発されました。
ベトナム戦争で枯葉剤の原料として使用された事で有名ですが、その話には異論を唱える方もいます。
優れた抗酸化作用があり安価なので、『 少量であれば健康に害はない 』という主張するメーカーも多く、いま現在も使用されています。
メーカーの意向が尊重されるため、ドッグフードにおける添加物を記載しているメーカーは、私が知る限りでは存在しません。
ですが、人間への使用は禁止されている成分であることには間違いありません。
添加物その② ドッグフードに含まれる亜硝酸ナトリウム(あしょうさんなとりうむ)
亜硝酸ナトリウムとは、「 保存料 」または「 赤色着色剤 」として使用されています。
体内に入り込むと、胃の中で「 魚 」「 肉 」などに含まれる「 アミン 」と化学反応を起こします。
そして、「 ニトロソアミン 」という強力な発がん性物質が生み出されるという危険性があります。
添加物その③ ドッグフードに含まれるグリシリジン・アンモニエート

グリシリジン・アンモニエートとは、甘味料のことです。
人間への使用は禁止されており、いまだ安全性が確認できていません。
添加物その④ ドッグフードに含まれるソルビン酸
ソルビン酸とは、自然界に存在する物質で保存料として使用されています。
プレミアムフードの保存料として使用されている場合が多く、現在は危険とされている添加物ではありません。
添加物その⑤ ドッグフードに含まれる合成調味料
合成調味料( 別名:うま味調味料 )とは、ドッグフードの旨み成分を増やすために多くのドッグフードに使用されています。
一般的には詳しい事はあまり知られておらず…。
合成調味料については、メーカーも言及を避ける傾向にあります。
『 ドッグフードに関する怖すぎる添加物 』まとめ
良質な素材を使って調理した食品は、からだが喜んで欲しますし口にします。
しかし、劣悪な環境から仕入れた素材…。
これらを食品にするには、添加物を使用しなければいけません。
それは、犬にも同じことがいえます。
添加物にどういったものが使われているかによって、価格は大きく変動します。
「 激安 」をうたっているドッグフードは、その代償として健康が脅かされるような成分が含まれていることもあります。
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