カナガンとナチュラルドッグフードはともに優れたドッグフードですが、じつは全く違う特徴を持ったドッグフードです。
そこで今回は、双方のドッグフードを様々な観点で比較しながら【 まとめ 】を作成してみました。
順番にどうぞご覧ください。
①グレインフリー
カナガンドッグフードは、グレインフリーといって穀類が入っていないドッグフードです。
ナチュラルドッグフードは、アレルギーが起こりやすいものを選んで省かれています。
よって、全ての穀類が排除されたグレインフリーのドッグフードとはいえません。
飼い主の中には「 愛犬に食べさせるなら絶対にグレインフリー 」とこだわりをもっている方もおられます。
そういった飼い主はカナガンを選びます。
②カナガンとナチュラルドッグフードの原材料と成分の違い
*カナガンドッグフード*
骨抜きチキン生肉 | 26% |
乾燥チキン | 25% |
サツマイモ | |
エンドウ豆 | |
ジャガイモ | |
鶏脂 | 3.1% |
乾燥全卵 | 3.1% |
チキングレイビー | 1.6% |
サーモンオイル | 1.2% |
ミネラル | |
ビタミン(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE) | |
グルコサミン | 1000mg/kg |
リンゴ・ニンジン・ホウレンソウ・オオバコ | |
海藻・フラクトオリゴ糖 | |
コンドロイチン | 700mg/kg |
カモミール・セイヨウハッカ・マリーゴールド | |
クランベリー・アニスの実コロハ |

粗たんぱく質 | 33.00% |
---|---|
脂質 | 17.00% |
粗灰分 | 9.00% |
粗繊維 | 3.50% |
炭水化物 | 32.5% |
水分 | 8.50% |
100g/約361.25kcal
*ナチュラルドッグフード*
乾燥ラム肉 | 23%以上 |
ラム肉 | 21%以上 |
玄米 | 19%以上 |
全粒オーツ麦 | |
ベジタブル・ハーブミックス | |
全粒大麦 | |
テンサイ | |
亜麻仁・ビール酵母 | |
海藻 | |
ラム精製油 |

粗たんぱく質 | 31.3% |
---|---|
粗脂肪 | 12.1% |
粗灰分 | 10.9% |
粗繊維 | 3.3% |
炭水化物 | 34.8% |
水分 | 7.6% |
100g/約334kcal
成分表をみると、
- カナガンの方が〈 肉類 〉〈 たんぱく質 〉の含有量が多い
- カナガンには、高齢犬にうれしい〈 コンドロイチン 〉が含まれていて関節をサポートする効果が期待できる
という比較ができます。
カロリーに関しては、両商品が300kcal以上なので
- 適度な運動( 散歩 )を日常的に行う
- 給餌量はパッケージの記載を確認し、与え過ぎに注意する
ということが肥満を防ぐことにつながります。
③ カナガン、ナチュラルドッグフードのそれぞれの特徴
「 カナガン 」「 ナチュラルドッグフード 」は、どちらも『 ヒューマングレードの食材を使用している 』という共通点があります。
それぞれの特徴は、
- ナチュラルドッグフードは、生後7か月を過ぎてから与えることができる
- カナガンは、離乳時期の子犬からも与えることができる
ということです。
どちらも犬種に関しては制限がありません。
多頭飼育をしているご家庭にとっては、うれしいドッグフードといえます。
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