ここ数年で、空前の猫ブームが到来しています。
それに伴って、猫カフェも続々とオープンしています。
初めて猫カフェを利用する場合、事前にマナーを知っていた方が安心です。
そこで今回は、猫カフェでの正しい遊び方を学びましょう!
猫カフェとは?
猫カフェとは、猫が放し飼いになっている空間で飲食を楽しむお店のことです。
2012年の法改正により、猫カフェの営業は22時まで引きのばされました。
※但し1歳以上の猫が自由に動けるスペースを確保している店舗に限ります。
猫カフェのルール
お店のルールは店舗により異なりますが、ここでは共通しているルールを見て行きましょう。
1. 手洗い
入店前や実際に猫がいるスペースに移動するまえには、手洗いを徹底しています。
『 汚い 』というよりは、外からの雑菌を持ち込ませないためです。
2.フラッシュ禁止

カメラに付いているフラッシュ機能。
猫の写真を撮影する際には、
- 目を負傷してしまうかもしれない
- 驚いて、猫が思わぬ行動をとってしまうかもしれない
という懸念があり、禁止されています。
3.餌の持ち込み禁止
店舗で飼育されている猫たちは、雑食ではありません。
- 人間が口にする食べ物
- 食べたことのないキャットフード
を口にした場合、体調を崩してしまう危険性があります。
よって、持ち込みのエサを与えること自体禁止している店舗が存在します。
4.無理なボディータッチ

直接猫と触れ合うことを目的として猫カフェを利用する人はおおいでしょう。
ですが、猫の機嫌や性格から「 いつでもスキンシップOK 」という訳にもいきません。
無理に距離感を詰めること自体を嫌がる猫も存在しますので、過度なストレスを与えないよう注意が必要です。
最終的に猫の方から寄ってくるまで
- 猫の身体に触れる
- 抱っこ
などのスキンシップはしない方が賢明です。
猫カフェと保護猫カフェ
猫カフェには、じつは大きく分けて2種類あります。
多くのメディアで取り上げられているのは、猫と触れ合うことを目的とした猫カフェです。
- 猫が好きな方
- 住んでいる家庭の事情で、猫の飼育ができない方
などが主な客層です。
その一方で、店舗数は決して多くないものの注目の猫カフェが存在します。
- 飼育放棄
- 野良猫
- 地域猫
などの保健所で保護された猫の里親を募っている猫カフェです。
保護猫カフェの客層は幅広く、頻繁に通うことで猫と信頼関係を築いて飼育に至る場合もあります。
『 行く前に知っておきたい! 【 猫カフェ 】って、どんな店? 』まとめ
猫カフェでは、人慣れした猫がいるなかで野良猫など保護された猫がいる場合もあります。
猫の立場になって考え距離を詰めるなどの配慮が利用する際には必要です。
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