ペットショップやホームセンターでは、おおくの種類のキャットフードが並んでいます。
キャットフードは複数種あって、ひとつ毎に特徴があります。
そこで今回は、キャットフードの種類についてご紹介します。
知られていないキャットフードの種類その① 総合栄養食
総合栄養食とは、ペットにとって必要な栄養素を全て含んでいるフードのことです。
『 総合栄養食を適量+水 』を与えることで、健康を維持することができます。
キャットフードを製造するうえで、必要な基準を満たしていなければ総合栄養食と名乗ることはできません。
知られていないキャットフードの種類その② 一般食

先に触れた総合栄養食と比べて一般食は、そのフードだけでは健康維持できるという保証がありません。
- 缶詰
- パウチ
などで商品化していることがおおく、「 おやつ 」として与える機会がおおいです。
知られていないキャットフードの種類その③ 療法食
療養食は、疾患を患っているネコちゃんに対して食事療法の際に与えるフードのことです。
老猫がかかりやすい疾患として、
- 腎臓病
- 尿管結石
があります。
これらの治療として、獣医師から療養食を提案されることがあります。
知られていないキャットフードの種類その④ 栄養補助食

栄養補助食は、ある特定の栄養素に特化し、その事実が明確に表記されているフードのことです。
- サプリメント
- 整腸作用のあるおやつ
などが当てはまります。
知られていないキャットフードの種類その⑤ プレミアムフード
プレミアムフードには、品質と食材の産地にこだわりが感じられる工夫がされています。
実は、プレミアムフードという区分における定義が日本では未だ定められていないのが現状です。
ですが、健康志向の昨今においてプレミアムフードは人気が日々高まっています。
- 4Dミート
- 副産物
- かさ増し
などの心配が必要なく、消費者である飼い主さんにとって安心できる買い物になっています。
知られていないキャットフードの種類その⑥ ウェットフード

ウェットフードは、その名の通りおおくの割合が水で製造されたフードのことです。
ウェットフードの定義である水分量は、全体の70%以上です。
ウェットフードは、一般食に区分されることがおおいので毎食あたえていては栄養が不足してしまいます。
ですが、ネコちゃんは頻繁に水をのまない生き物です。
- 尿管結石
- 腎臓病
以上の疾患の予防や、夏バテ気味のネコちゃんには水分補給+食事が両方済ませられるので効率的です。
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