『 キャットフードを与えることは、長生きに繋がる 』といわれ信じられていた時期がありました。
過去に猫の平均寿命が5~10歳だった時代のことです。
15~20歳まで生きる猫がいても不思議でなくなってきた現代では、飼い主さんによる『 キャットフードの目利き 』が飼育しているネコちゃんの寿命のカギを握っているといっても過言ではありません。
そこで今回は、危険な原材料が使われているかどうかを見分けるポイントについてご紹介します。
危険な原料かどうかを見分けるポイントその①「 肉類 」「 副産物 」「 ミール 」「 パウダー 」には気を付けて!
キャットフードの原材料には、〈 肉類 〉〈 副産物 〉〈 ○○ミール 〉〈 ○○パウダー 〉などという表記がされていることがあります。
以上の原材料の表記があったら、具体的にどんな内容物なのかを確かめることをおすすめします。
パウダー状やミール状に形成されていると、どんなものが入っているか分かりません。
病気を患った家畜・死骸のほかに〈 骨 〉〈 爪 〉〈 羽根 〉〈 糞 〉が混入していることが判明し、事件になった過去があります。
危険な原料かどうかを見分けるポイントその②「 添加物 」には気を付けて!

添加物のなかには、
- 〈 塩分 〉〈 香料 〉などの味覚に関係する原材料
- 〈 保存料 〉〈 酸化防止剤 〉などの品質に関係する原材料
- 〈 着色料 〉などの見た目に関係する原材料
まで様々です。
近年は、健康志向の世の中なので
- オーガニック
- 無農薬
- 無添加食品
がブームとなっています。
これは、人間だけでなくネコちゃんの食事にも求められている項目です。
消費期限が異常なほど長期間設けられているキャットフードは、添加物がたっぷり含まれていることがおおいです。
そして、塩分は食いつきをよくする為に配合されていることが多いです。
以上の添加物・塩分は、ネコちゃんの発育にとって必要な栄養素ではありません。
極力割合の少ないキャットフードの方がネコちゃんの身体にやさしいことには、間違いないです。
危険な原料かどうかを見分けるポイントその③「 穀類 」には気を付けて!
ネコちゃんにとって、穀類は消化・吸収しにくい食材であることがわかっています。
そのため、穀類メインのキャットフードは体質に合っているとはいえません。
ネコちゃんの個体によってですが、穀類が身体に取り込まれると
- 下痢
- アレルギー症状がでる
などの健康被害が報告されています。
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