ペットショップに並んでいるドライフードのなかには、「 無添加ドッグフード 」というジャンルの商品が存在します。
プレミアムフードである「 カナガンドッグフード 」もその中のひとつです。
無添加ドッグフードは、多くの犬を飼育するご家庭に支持されています。
その秘密について【 無添加ドッグフードのまとめ 】を作成しています。
では、早速みていきましょう。
○無添加のドッグフードとは
無添加のドッグフードとは、
- 着色料がはいっていない
- 保存料がはいっていない
といった添加物がはいっていないドッグフードのことを呼んでいます。
その中でも、このような成分( 着色料・保存料 )は人口添加物と呼ばれています。
人口添加物は、すぐに健康被害がでる訳ではありませんが身体のなかに徐々に蓄積されていきます。
『 いつまでも愛犬に健康でいてほしい 』と考える飼い主であれば、人口添加物がはいっていないドッグフードを選ぶ傾向にあります。
無添加ドッグフードのなかにも、酸化防止剤は品質維持のためにはいっている場合があります。
ただ、これは
- ビタミンC
- ビタミンE
- クエン酸
- コーヒー豆から抽出したもの
などであって、天然成分から製造された添加物です。
天然の酸化防止剤を使用することで、健康に気遣った製品に仕上がっています。
人口添加物がはいっていないドッグフードは、保存期間を短く設定していることがおおいです。
計画的に与え切ることで、劣化を防ぎましょう。
●人工添加物とは

人口添加物について触れてきましたが、ここからは【 危険度が高いといわれている人口添加物 】について特徴と危険性を表記していきます。
それは、
- BHA( 酸化防止剤 )
- BHT( 石油酸化防止剤 )
BHA( 酸化防止剤 )の危険性
BHAについては、元々ガソリンに含まれていたために人の口にする食品には今現在も使用禁止です。
これが、なぜかドッグフードには使用されている場合があります。
発がん性があることも報告されており、
- 繁殖不能
になる健康被害が確認されています。
BHT( 石油酸化防止剤 )の危険性
BHTも発がん性物質についての危険性が疑われている人口添加物です。
- 膀胱ガン
- 甲状腺ガン
さらに、遺伝毒性も指摘されています。
〇着色料について
無添加ドッグフード以外に含まれている着色料ですが…。
人と比べて犬は、視覚から食べ物を『 美味しそう 』と判断する能力が低いことが分かっています。
それよりもずっと嗅覚を刺激して『 美味しそう 』と感じるような工夫がされている方が喜びます。
よって、着色料は愛犬のためではなく「 人間の購買意欲をそそる材料に過ぎない 」と考えたほうがよさそうですね。
○人でも食べられる食材を使用している

無添加ドッグフード以外には、人が口にすることを躊躇してしまうような( 禁止している )ものがはいっている場合があります。
それが、
- 肉類
- 肉類を製造する過程で出来上がった副産物
です。
『 愛犬も家族同様 』と考えている愛犬家にとっては、ゾッとしてしまう話ですね。
カナガンなど無添加ドッグフードには、ヒューマングレードの食材を使用しています。
ヒューマングレードの食材とは、
- 人が口にしたとしても安心の食材
- 人間の食品と同じ安全基準をクリアした食材
という事です。
●食いつきがよい
一般的に「 カナガンドッグフード 」は、犬にとって『 食欲をそそられる=食いつきのよい 』ドッグフードです。
この記事がきっかけとなって、ドッグフードの切り替えを検討している場合は
- 今までのドッグフードとカナガンの割合を9:1にして紛れさせる
- 徐々にカナガンの割合を増やしていく
- 根気強く、1~2週間かけて完全に移行する
- という方法だと、犬の混乱を防げます。
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