【店舗から紹介されるおすすめドックフードは基本NG】
ペットショップやペット用品専門ショップでよく見かける【当店人気NO.1】や【リピーター続出!】という宣伝がかけられたドックフードを目にしたことはありませんか?
飼い主の中でも飼育歴の短い場合は、周りからの情報に左右されやすく、【価格○○OFF】や【限定価格】という言葉に悩まされがち。
愛犬をペットショップからお迎えした場合は、なおさら販売店の【おすすめ】や【イチ押し】に流されてしまうものです。
しかし、その行動には危険が潜んでいることをご存知でしたか?
ショップ店員がおすすめする商品は、決して安心して与えられるドックフードとは限りません。
- 「当店で一番人気の~。」
- 「わんちゃんの便の臭いを軽減するドックフード。」
このような宣伝に耳を傾けるのはおすすめしません。
関連記事:ペットフード原材料【4Dミート】の正体に恐ろしい事実が…!!危険性とNGフード紹介
市販のドックフードで危険を見抜くには
しかし、飼い主だけの独断で愛犬に一番適しているドックフードを選び出すのは、ハードルが高い気もしますよね。
そのときは、以下のポイントを参考にして選んでいくといいでしょう。
1.ドックフードの表ではなく裏に記載されている【原材料】で見抜く
大体の飼い主がやりがちな選び方はなんだと思いますか?
実は管理人も、テリアくんを飼い始めたとき、自分の手で犬を飼っていくことにまだまだ不慣れでした…。
ペットショップでおすすめされるドックフードはどれも良さそうで、値段で決めてしまっていたんです。
「こちらのドックフードは購入後も愛用者が多く、○○というドックフードの中でも有名なメーカーが販売しているので安心ですよ!」
この悪魔の囁きにすっかり惑わされ、何も考えずにレジに進んでいました。
初めてそのNG行動に気がついたのは、テリアくんの初めての血液検査の時でした。
なぜか、血糖値が低く脱水症状がでていたんです。
その原因は「ドックフード選びが正しく行えていない」ことでした。
ドックフードの詳細を伝えると…。
「必要な栄養素が足りず、脂質の高いスナック菓子を与えているようなもの」と厳しく注意を受け、しばらくは病院がすすめるドックフードを購入することにしたのです。
このような状況に陥らないためにも、ドックフード選びの時には、有名なメーカーや価格・パッケージデザインを無視して一番最初にドックフード裏または横に記載されている原材料を確認しましょう。
そこに危険なNGワードが記載されているドックフードは、愛犬の健康の妨げになるだけでなく、大きな病気に繋がるリスクも潜んでいるのです。
【参考にすべきドックフードのNGワード】
○○ミール | 粗悪(4Dミート)な肉類に該当。 |
○○ミート | 粗悪(4Dミート)な肉類に該当。 |
○○パウダー | 粗悪(4Dミート)な肉類に該当。 |
○○エキス | 粗悪(4Dミート)な肉類に該当。 |
動物性油脂 | 詳細が記載されていない場合は、危険材料と判断。 |
肉類(~など) | 使用された肉の種類が記載されおらず、曖昧な表現の材料は4Dミートの危険性大。 |
BHA | 発がん性のある酸化防止剤 |
着色料 | ドックフードの味を誤魔化すための不要な材料。 |
香料 | ドックフードの味を誤魔化すための不要な材料。 |
ドックフードの【原材料】から見えてくる危険性
以上のNGワードが記載されているドックフードは愛犬にとって、栄養のかけらもない安価で粗悪なドックフードと判断してもいいでしょう。

こうしてみると、ショップ店員の進めるドックフードや市販のドックフードがどれほど危険か見抜けるようになりますよね。
ちなみに、犬にとって穀類は体にいい食材ではありません。
むしろ、穀類などの穀物を消化することに順応していない犬の消化器官からしたら、非常に負担がかかります。
左上から始まる原材料がドックフードの中に多く含まれている食材と考えて間違いはありません。
上記の画像でいうと、
穀類→糖類→肉類→動物性油脂…の順で使用が多いようですね。
最悪としか言い様がない原材料です。
健康に良く美味しいドックフードの場合は…

逆に良質なドックフードはここまで原材料の表記に差が出るんです。
画像のようなドックフードは肉の詳細も◎で配合量も記載もされていますね。
粗悪なドックフードか、良質なドックフードかは【原材料】ですぐに見抜けます。
ぜひ参考にしてください。
2.市販ではなく、正規店からの購入がおすすめ
ドラッグストア・ペットショップ・スーパーでドックフードを購入する方も少なくはないですよね。
むしろ、忙しい毎日の中で買い物ついでや出掛け先で手に入る手軽さは、忙しい人からしたらありがたいものです。
しかし、市販で販売されている商品の中だけでは、NGワードの少ないドックフードは多くありません。
手に取れる限られた商品の中では、選べるドックフードも多くなく、愛犬の健康を考えたくても難しいのが現実。
だからこそ活用していただきたいのが正規店からの定期お届けサービスのあるドックフードです。
もちろん、原材料が公開されているものを選びましょう。
正規店で取り扱われているドックフードの中には、大量生産されていたりお店の棚卸しで長期間の保管をする必要がないため、鮮度や原材料の質もとても優れたものばかり。
定期お届けサービスなら、忙しくてもドックフードを切らす心配なく、常に愛犬に鮮度のいい良質なドックフードを選んであげられます。
ぜひ活用していきましょう。
気になるおすすめドックフードとは
これまでドックフードの正しい選び方について触れてきましたが、気になるのは実際にどのフードを選べばいいのか、です。
多く販売されているドックフードの中から管理人が厳選した良質なドッグフードを紹介させていただこうと思います。
おすすめランキングNO.1【カナガン】のドックフード
通販専用となってしまいますが、カナガンのドックフードは高品質で良質な原材料しか使用されていません。
その内容は以下の原材料を確認すればすぐにわかりますよね。
カナガンは人間が食べられるものを中心に、自然で安全な原材料しか使用をしていません。
【カナガン】原材料
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ
おすすめランキングNO.2【ナチュラルドックフード】のドックフード
チキンアレルギーの愛犬でも安心して食べられる高品質なラム肉を使用しているナチュラルドックフードは、小麦やトウモロコシ・乳製品などのアレルギーを引き起こす原材料は不使用と、とても優しいドックフードなんです。
【ナチュラルドックフード】原材料
生ラム肉(イギリス産)55%以上、玄米18%以上、ベジタブル・ハーブミックス、全粒大麦、全粒オーツ麦、亜麻仁、テンサイ、ビール酵母
NDF ナチュラルドッグフード
100%無添加のプレミアムドッグフード公式
おすすめドックフードまとめ
ここまで、正しいドックフードの選び方とおすすめドックフードを紹介させていただきましたが、市販のドックフードよりも正規店が販売しているドックフードの方が明らかに愛犬の健康に繋がる商品が多いのが現実です。
愛犬の将来を考え、少しでも良質なドックフードを選んでいきましょう。
関連記事:犬の健康のためだけに完成したドックフード?ランキング上位を徹底解析!
スポンサード リンク