犬と一緒に行けるお店が増えているのは、愛犬家にとっては嬉しいことですね。
しかし、マナーを心得ていないと折角のお出掛けが台無しになってしまいます。
特にレストランは、食べ物を扱うため衛生面のマナーには厳しいです。
そこで今回は、犬とレストランへ行く際の心得をご紹介します。
犬と一緒に行けるレストランの特徴
犬と一緒に行けるレストランは、一般的なレストランとは異なる特徴があります。
以下では、実際のレストランを紹介しながら特徴をあげていきます。
【東京都】オステリア ディエチ

港区に犬と一緒に行けるイタリアンレストランがあります。
オステリア ディエチでは、カフェマットを持参して犬をソファやイスに座らせることもできます。
また、
- ミートソースパスタが1,200円
- 犬専用のメニュー300円~
とリーズナブルに食事を楽しむことができます。
【群馬県 北軽井沢】浅間高原ホテル

避暑地としても有名な北軽井沢のホテル!
こちらでは、タイ料理を中心としたレストランで、犬と楽しむことができます。
大型犬を連れて来店することもできるため、多くの飼い主さんが立ち寄ることができます。
【大阪府】炭火焼ビストロ 五感

天下の台所といわれる大阪エリア!
こちらでは、肉料理を中心としたレストランを犬と楽しむことができます。
犬だけでなく、猫や小動物も店内への同伴が可能です。
また料金は、宴会コースで3,500円程です。
ペット専用メニューの取り扱いはないようです。
紹介した以外にも、ペットと入店できるお店があります。
気軽に行ける行きつけのお店を探してみてくださいね。
レストランでのマナー
犬と一緒に行けるレストランは、ある程度は寛容に対応して貰えます。
しかし、他のお客さんもいるので、迷惑をかける行動は慎まなくてはいけません。
以下では犬とレストランで過ごす際のマナーについてご紹介します。
店内でトイレをさせない
レストランによっては、犬のためにトイレを用意しています。
しかし、人間用のトイレのように個室空間が設けられていることは殆どありません。
トイレは入店前に済ませておいた方がよさそうです。
無駄吠えをさせない
レストランは楽しく食事をする場所です。
他の犬に吠え掛かったり、ちょっとした物音に反応して吠えてしまう犬は、しつけが完了してから来店しましょう。
その場にいる全員が重い空気の中で食事をすることになってしまいます。
人間用のお皿を犬に使わない
人間が美味しい食事をしていれば、ねだる犬もいるでしょう。
その際、人間が使うお皿を犬に使ってはいけません。
お皿は洗浄して繰り返し使われますが、犬が使用した人間用のお皿は出せなくなってしまいます。
足元に座らせる
いつもの癖か、膝やソファの上に座らせようとする飼い主さんがいます。
どうしても足元で座っていられない犬は、キャリーバッグを利用する等落ち着いて過ごせる場所で過ごしてもらいましょう。
レストランのルールを守る
犬と一緒に行けるレストランは、お店によってルールが異なります。
- 犬を連れたお客さんをターゲットにしているレストラン
- テラス席のみ犬の入店を許可しているレストラン
様々な形が取られています。
レストランではどのような客層をターゲットにしてるのか、きちんと把握してから入店するのも大切です。
昔に比べ、犬と一緒に行けるレストランは増えていますが、まだまだ少ないのが現状です。
共通するルールは、未だに定まっていません。
マナーは犬を飲食店に連れていく際の一般常識です。
レストラン以外の施設へ連れていくときにも役立つので参考にしてみて下さい。
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