ドッグフードの品質を維持したければ、ドッグフードを保管する際のアイテム選びも重要な項目です。
「 子犬 」や「 老犬 」に対しては、ドッグフードを食べさせる時の入れ物にも気を使えるとなお良いでしょう。
そこで今回は、ドッグフードに関するアイテムについて見て行きましょう。
ドライタイプドッグフードにぴったりなフードストッカー
ドライタイプのドッグフードの場合、パッケージにジッパーがついている物が多いです。
- 多頭飼い
- ドライフードが小袋に入れられているなどドッグフードを消費するペースが早い場合。
購入した時のまま、ジッパーのついた袋で保存というシンプルな方法でもいいでしょう。
ですが、そのような場合でない時は、フードストッカーで保管することをオススメします。
未開封パッケージは最高の保管場所
フードストッカーを利用している方は、ドッグフードが残り僅かになった時、継ぎ足しをする方が多いです。
ですが、品質管理の観点においては、継ぎ足しは決してしないで頂きたいです。
未開封であるという事は、そのドッグフードにとって最高の保管状態と言えます。
「 やたらに保管用の入れ物に入れかえれば良い 」という訳ではありません。
老犬用には入れ物の高さにも気を配りましょう

犬は7歳を超えると、老犬に分類されます。
その頃には、ひとつの老化現象として
- 筋肉が減る
- 歯が抜け落ちるなどが挙げられます。
「 どんなに愛らしかった犬も加齢には敵わない 」ということです。
「 筋肉量が減ってきた 」と感じた際には、食事している様子を観察し、必要であれば食器を新調してあげましょう。
犬に食事を与える際、入れ物を床やマットの上に置いて与えていると思います。
犬にとっては、首を下げて食事を取る体勢になりますよね。
高さが合っていないと喉につかえ、吐き戻してしまう可能性もあります。
顔の高さに入れ物があれば、老犬でもドッグフードが食べ易くなります。
これは、「 水を飲む際 」や「 生後6か月未満の小さな子犬 」にも同じ事が言えます。
『ドッグフードのストック方法・アイテム 』まとめ
ドッグフードの入れ物は、保管する時や食事を取る時に大切な道具の1つです。
ドッグフードは、犬にとってメイン料理です。
それらを最適な状態で飼い犬の口に運ぶためには、入れ物にもこだわれると良いでしょう。
スポンサード リンク