ウェットタイプのドッグフードに対する評価は厳しいのが現状です。
それでは、『 なぜウェットタイプのドッグフードの評価が厳しいのか 』ご紹介いたします。
ウェットタイプの欠点
欠点その① ウェットタイプのドッグフードは添加物が多い
ウェットタイプのドッグフードとは、水分75%程度のドッグフードのことです。
水分量が多いというのは一方で、
- 腐りやすい
- 劣化が早いという一面もあります。
製造メーカー側は、以上のことを防ぐために他種のドッグフードより多く添加物を使用しています。
ドッグフードのパッケージに添加物を表記する義務はないので、実際使用されている添加物がどんなものなのか消費者である私たちが知りえる情報はほんの一部です。
欠点その② ウェットタイプのドッグフードは高カロリー
ウェッタイプのドッグフードは、動物性たんぱく質を豊富に使用しているため
- 高たんぱく
- 高カロリーなことが特徴です。
これに関しては利点と捉えることもできるのですが…。
犬は噛んで味わうことをあまりしないので、高カロリーなウェットタイプのドッグフードでは満足できず食欲が増す結果肥満になるケースがあります。
ウェットタイプの利点
利点その① ウェットタイプのドッグフードは栄養バランスが取れている
ウェットタイプのドッグフードは、総合栄養食に分類されています。
総合栄養食とは、水とそのドッグフードだけで健康を維持・生活出来るとされた食品のことです。
但し、ウェットフードの中には足りない栄養素を補給する「 間食 」として販売されている商品が稀に紛れ込んでいることがあります。
消費者である私たちは、愛犬のために『 どの目的で与えるフードなのか 』をチェックをしましょう。
利点その② ウェットタイプのドッグフードは犬にとって美味

ウェットタイプのドッグフードは肉や魚がそのままの形で充填され作られている商品が多くあり、犬が喜んで食べてくれます。
利点その③ ウェットタイプのドッグフードは保管が簡単
ウェットタイプは保存に優れていますので、封がされた状態であれば常温で保管できるドッグフードがあります。
また使い切りを目的として包装されているので、開封後の保管場所に困る事もありません。
『 ウェットフードの利点と欠点 』まとめ
大切な愛犬には健康に良いドッグフードを食べさせたいと思うのは、当たり前の心理ですよね。
『 ウェットフードは体に悪い 』という認識をもっている方も少なからずいるのではないでしょうか。
それは、品質に優れたウェットフードに巡り合えていないだけなのかもしれません。
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