ペット保険は人間の保険に比べて
- 認知度が低い
- 種類が少ない
というのが現状です。
しかし、年々その種類は増加傾向にあります。
保険会社の大手企業が取り扱いを始める等かなり選びやすくなりつつあります。
そこで今回は、『 犬を対象としたペット保険に関するたった3つのポイント 』についてご紹介します。
1. 種類は主に3パターンあります
犬の保険は大きく分けて三種類に分けることができます。
保険の種類について順にご紹介していきます。
通院に特化した保険
- 入院するまでもない軽い病気
- 怪我
のケースに対応する通院に特化した保険です。
例えば犬の調子が悪いとき、動物病院へ行こうか迷ってしまうことはありませんか。
そんなとき、ペット保険へ加入していれば、気軽に行くことができます。
通院に特化した保険は、
- 他の種類に比べて安価
- 継続しやすい
といった特徴があります。
( 但し、保険の対象となる病気や怪我は保険会社により異なります。 )
入院に特化した保険
- なかなか治癒がむずかしい病気
- 自宅での生活が困難な怪我
と診断されたときに役立つのが、入院に特化した保険です。
- 入院の際にかかる治療費
- その後の通院
といった費用が対象となるケースもあります。
何かと出費が多い入院においても家計を助けてくれます。
手術に特化した保険
- 椎間板ヘルニア
- 大きな病気や怪我
を治療する際に役立つのが、手術に特化した保険です。
- 手術の際にかかる治療費
- その後の入院
- 通院
のすべてが対象となるケースが多いです。
- 車いす
- 義眼
が対象となる場合もあります。
( 但し、保険の対象となる医療の種類が多く、他の種類に比べて高額なケースが殆どです。 )
しかし、手術だけに保険をかけたい飼い主さんの場合、月々500円~加入することができる保険もあります。
2. 保険加入の必要性について

ペットショップで犬を飼いはじめる際には、『 当然加入するべき 』な感覚で案内をされるでしょう。
しかし、犬の保険に加入するか否かは、飼い主さんの判断次第です。
保険に加入すると、
おおきな病気になった場合には、医療費を軽減することができます。
ですが、犬の保険は掛け捨てが多いので健康であっても還付されることはほとんどありません。
そのため、飼い主さんが犬の医療費にかける金額を設定し、その中で保険への加入の可否を決めるのが妥当でしょう。
3. 保険の対象外の治療がある⁉
- 予防接種
- 去勢手術
- 不妊手術
などの“ 健康であって利用する病院代 ”については支払われない( 対象外 )なことがおおいです。
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