ペットの賠償責任事故にもペット保険が使える事実
ペットを飼育している以上、ペットが事故を起こしてしまう可能性があります。
今回は、ペットが事故を起こした場合に備えたペット保険についてご紹介します。
事故発生率が高いのは中型犬~大型犬
アニコム損害賠償保険株式会社の調査によると、最も事故の発生率が高い犬種は、『秋田犬』である事が分かっています。
秋田犬に続き、『バーニーズ・マウンテンドッグ』『ボーダー・コリー』が、名前を連ねています。
また、ペットとして人気の高い『トイプードル』は圏外です。
事故区分1位は、対人事故が46%
事故を『対人』『対どうぶつ』『対物』『複合事故』の4種類に区分した際、最も事故の被害者となっているのは人間です。
「可愛い!」と、いう理由で、安易に他人のペットに触れ、怪我をしているケースもあれば、行き届いた躾をせず、他人に怪我をさせてしまっているケースもある様です。
忠実な犬種が事故を起こし易い!?
事故を起こし易い犬種としてランクインされている犬種は、飼い主に対し、忠実な犬種が多い事が分かっています。
その理由として、
- 飼い主の身に危険が迫った
- 他の動物がテリトリーに侵入した
など、飼い主を思っての行動が目立っています。
賠償責任のみのペット保険はない?!
今回の調査では、賠償責任のみを対象としたペット保険を見つけ出す事は出来ませんでした。
もしもの事故の為、ペットの賠償責任事故に関する保険に加入をされたい場合、ペット保険の特約として賠償責任が用意されている事がある為、特約が用意されているペット保険に加入する事をオススメします。
ペットの賠償責任事故にもペット保険が使える事実について紹介!まとめ
可愛いペットを特別視する気持ちは分かりますが、ペットは獣である事を決して忘れてはいけません。
『忠実な犬種』『元野生の犬種』『猟犬』ほど、事故を起こし易い事を、ここにお知らせします。
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