インコにおすすめのペット保険の選び方とは?
鳥といえば、鳩や烏、雀など、街にいる鳥たちを想像する方が多いでしょう。
一方、ペットとして飼われている鳥を想像した時、多くの方はインコやオウムを思い浮かべるのではないでしょうか。
そこで今回は、ペットとして愛され続けるインコについて学びながら、インコにおすすめのペット保険をご紹介します。
インコがかかりやすい病気について
インコがかかりやすい病気は、以下の3種類です。
風邪
たかが風邪と侮る方が多いのですが、放っておくと、
- 菌が肺の深くに侵入
- 呼吸器障害
- 眼球の突出
など、慢性化し、重い症状を抱える事となってしまう場合が多々あります。
毛引き
毛引きとは、自分の羽根を自分で引き抜く事です。
始めは、羽毛をかじるのですが、エスカレートすると、届く範囲の羽根を全て引き抜いてしまい、最後には出血する程、皮膚を傷付けてしまいます。
原因として、
- 飼い主の長期間に渡る留守
- 新入りのペット
- 寄生虫
- 発情
など、精神的・身体的、どちらにおいても可能性は考えられます。
卵詰まり
卵詰まりとは、産卵が滞り、卵管で詰まる状態の事です。
発生頻度が高い上、落鳥(絶命した鳥の事を指します)する確率が高い為、様子見などと言い、放置する事は非常に危険な病気です。
症状として、腹部からおしりにかけてふくらんでいたり、卵が見えているなど、外見で判断できる事が多い為、発見は決して難しくはありません。
鳥類のためのペット保険「プリズムコール」
日本アニマル倶楽部株式会社が提供するペット保険『プリズムコール』には、鳥類の為の保険「鳥類・爬虫類プラン」があります。
- 月額2,550円で、手術・入院・通院を対象にした「グリーンプランⅡ」
- 月額1,450円で、手術・入院をサポートする「ホワイトプランⅡ」
の2種類があります。
ただし、対象となる鳥類の種類は、『インコ』を筆頭に、『ブンチョウ』『サイチョウ』『カナリア』『ジュウシマツ』『オウム』『ヨウム』です。
また、年齢制限が設けられている為、ペットの年齢はしっかりと確認しておきましょう。
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