室内で犬を飼育するにあたり必要になるアイテムがゲージです。
はじめてゲージ選びをする場合、はじめて犬を飼う方にとっては『 なにを基準にして、犬のゲージを選べばいいのか 』迷うのではないでしょうか。
そこで今回は、7つのポイントをみていきましょう。
サイズ
- 犬を飼育する場所の広さ
- 犬自体の大きさ
を考慮し、ゲージのサイズを決めましょう。
ゲージ内は、犬が生活するハウスとなります。
- トイレ
- ベッド
- 食事場所
をゲージ内に確保しましょう。
天井

犬は、人間が思っている以上に高い位置までジャンプをすることができます。
- ジャンプ力のある犬種( ボルゾイなど )
- 大型犬
は、天井がついているゲージを用意することで、ゲージから脱出しないよう対策しましょう。
犬のタイミングで出入りができるようでは、ゲージを用意する意味がありません。
犬の年齢
例えば、小さな子犬の時期には、小ぶりなゲージにするといいでしょう。
これは、広いゲージだと
- トイレのしつけがしにくい
- 広過ぎて、不安にさせてしまうことに繋がる
ということがある為です。
老犬の場合は、足腰が弱くなっているので、日常の生活が負担にならないようにコンパクトなものにします。
- トイレに間に合わない
- 食事場所まで移動できない
といったことを防ぎます。
犬の年齢により、ゲージを使い分けることをオススメします。
掃除がし易い

犬のゲージは、
- 抜け毛
- トイレ
などにより汚れやすいです。
- 掃除がしやすい軽量タイプ
- ゲージと下敷きが着脱可能なタイプ
など…。
機能性に富んだゲージを選ぶと、使い勝手が良いです。
部屋の景観とマッチする
ゲージは、部屋のなかである程度のスペースが必要になります。
部屋のインテリアに合うものを選ばないと、ちぐはぐになり、違和感が出てしまいます。
折角、おしゃれなインテリアで部屋の雰囲気を作っていても、ゲージが台無しにすることは、多々あります。
しつけ

- 「 トイレ 」
- 「 待て 」
など…。
犬をしつけるためには、ゲージは便利です。
『 犬をゲージに入れるなんて可哀想… 』 という方もいますが、ゲージは犬にとって、大切なハウスです。
安心した場所でしつけを行うのですから、犬にとって、悲しいことではありません。
移動の有無
ゲージを頻繁に移動する予定がある方は、折畳みタイプのゲージがオススメします。
- クローゼットの隙間
- 2人掛けのソファの下
に片付けられるほど、小さく折り畳めるゲージもあります。
ゲージは安価で買えるものが少ないため、慎重に選びたい方が多いようです。
犬種の特徴を考慮してゲージ選びを進めれば、愛犬に適したゲージがきっと見つかります。
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