これからペット業界に進出を考えている皆さん。
現在、どの職種に求人が集中しているかご存知でしょうか。
今回は、人気のペット求人 ベスト3を見て行きましょう。
第1位 【 動物看護師 】

動物看護師とは、獣医師とペアとなり動物のケガや病気を看護するお仕事です。
近年、動物病院を開院する獣医師が増えています。
それに伴い、動物看護師の需要も高まっています。
また、動物看護師になる為に必要な資格はありません。
しかし求人を見ると、実際は業界未経験を歓迎するよりも動物看護に関わる教育機関を卒業した人材を求めている事がうかがえます。
第2位 【 ペット美容師 】

ペット美容師とは、犬や猫に対して「 カット 」「 シャンプー・リンス 」「 爪切り 」など美容に関わるお世話と健康面のチェックをするお仕事です。
犬のなかで長年人気ナンバーワンの トイ ・ プードルは、定期的にカットが必要な犬種です。
「 動物病院 」「 ペットショップ 」などのペットに関わる店がサロンを併設する事が多くなり、求人と需要が徐々に増えてきたことが見受けられます。
第3位 【 ペット販売員 】

ペット販売員のお仕事は、ペットショップなどで動物の販売を行うお仕事です。
以前は、豊富な知識を有した専門家が主に販売をしていました。
現在では、専門家レベルで知識をもっていなくても働きながら勉強することで、アルバイトとして従事している傾向にあります。
番外編 【 ペットシッター 】
近年、求人が徐々に増えている職種がペットシッターです。
ペットシッターとは、飼い主が留守のあいだ自宅に伺い、ペットのお世話をするお仕事です。
ペットシッターは、店舗を自宅にすることが可能で、開業に必要な費用が殆どかからない職業でした。
そのため他のペット業を行いつつ、開業しているケースが多く見られました。
しかし近年、動物を個人宅へ預けるよりも「 ペットにとって移動の負担がなく、自宅にきてもらい面倒をみてほしい 」という飼い主の要望が増えたことから派遣されるかたちでペットシッターの需要が高まったと言われています。
『 人気の【 ペット求人 】ベスト3を紹介!! 』まとめ
今回、ペットに関する複数の求人サイトから募集広告が多かった人気ベスト3の職種を取り上げました。
上記のお仕事だけでなく、「 講師 」や「 グッズ販売 」など犬や猫と直接関わる事の無いお仕事もいくつか掲載されていました。
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