【鳥編】ペット預かりでの1日の過ごし方
鳥は数日世話をしないと、ケージ内がとても汚くなってしまい、鳥自身も「少し不潔になった?」と感じる事があります。
今回は、鳥がペット預かりで送る1日についてご紹介します。
1. チェックイン
ペットホテルにおいては、チェックインの時間は、予約の際に指定する事があります。
但し、営業時間内にチェックインを行いましょう。
【チェックインにおける注意点】
インコやブンチョウ等、小型の鳥を受け入れている施設は、少数派ながらも、預かりができますが、大型種になると、預かりを拒否される事があります。
予約の際、預ける鳥のサイズを事前に告知しておくと良いでしょう。
2. 運動時間
基本的に、ケージ内から出る事はありません。
しかし、事前に依頼をしておく事で、短時間でも、室内で遊ばせてくれる場合もあります。
【運動時間における注意点】
大型種は、狭い室内で飛ぶ事は難しく、怪我のおそれがある為、専用の設備を整えている施設でない限り、飛ばせる事は滅多にありません。
3. 食事
食事の時間は、各ペット預かりにより異なります。
鳥の性質等により、食事の時間を指定しなければいけない場合、予約やチェックインの際、施設側に伝えておきましょう。
【食事における注意点】
食事とは別に、小松菜等を与えたい場合、依頼した上で持参しましょう。
4. 就寝
食後は、体への負担を考慮し、就寝です。
施設の営業時間により、就寝時間は異なります。
【就寝における注意点】
鳥の知識が乏しいスタッフが世話をしている事があります。
「就寝時はケージに毛布をかけて欲しい。」等、指定は詳細に伝えておくと良いでしょう。
5. 朝食
施設により異なりますが、朝食は9時頃に給餌される事が多いです。
また、朝食後、夜に溜まった汚れを清掃する施設もあります。
【朝食における注意点】
チェックアウト当日は、移動による体への負担を軽減する為、ケージから食事を出しておく様、指定をしておくと良いでしょう。
6. チェックアウト
チェックアウトにいらした飼い主さんと直ぐに出立できる様、事前に預けた荷物や鳥籠の準備を行います。
【チェックアウトにおける注意点】
1つのケージに複数の鳥を飼育している場合、鳥が全員、揃っているか、その場で確認をしましょう。
【鳥編】ペット預かりでの1日の過ごし方について紹介!まとめ
脱走防止の為、鳥はケージ内で1日を過ごすのが一般的です。
設備が不十分な施設の場合、運動をお願いするのは、控えた方が良いかもしれません。
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