【犬編】ペット預かりでの1日の過ごし方
犬と一緒に過ごす事が難しく、ペットホテル等の施設に一時的に預ける事があるかと思います。
今回は、犬がペット預かりで送る1日をご紹介します。
1. チェックイン
人間のホテル同様、チェックイン時刻を指定されます。
営業時間内であれば、都合の良い時間を指定できるのが、ペットホテルのメリットです。
また、動物病院に預ける際も同様です。
【チェックインにおける注意点】
混合ワクチン接種の証明書の提示を求められる事があります。
必ず持参しましょう。
2. 休憩
施設に慣れてもらう為、暫くの間、室内を散策させる事があります。
また、脱走防止の為、飼い主が退店後、直ぐに専用の個室へ移動する事もあります。
【休憩における注意点】
脱走が気に掛かる場合、直ぐに個室へ移動する様、依頼しておくと良いでしょう。
3. 運動時間
1匹あたり15~30分程度の散歩へ行きます。
施設内にドッグランを完備している場合は、外出をする事はありません。
犬が運動している時間は、ホテルスタッフが犬の部屋を掃除している事が多いです。
【運動時間における注意点】
他の犬が苦手な場合、事前にその旨を伝えておくと、他の犬との接触を避けられます。
4. 食事
食事の時間は、ホテルや動物病院により異なりますが、食事の時間を指定しておけば、いつもと同じ時間に食事を与える事も可能です。
【食事における注意点】
おやつは食事と一緒に出される事が多く、繁忙期は、おやつの時間を指定する事すら難しいでしょう。
5. 就寝
食事を終えた後は、吐き戻しや腸捻転を防止する為、翌朝まで、室内で過ごす施設が大半です
ペットホテルの場合、営業時間が18~21時までとなっている店舗が多い為、21時が就寝時間の店舗が目立ちます。
【就寝における注意点】
寂しさにより、夜鳴きをする犬もおり、あまりに大声で鳴く場合、飼い主へ電話連絡が入る場合があります。
6. 朝食
起床後、朝食となります。
朝は、水やトイレシートの交換等、部屋の清掃を行なうケースが多い様です。
【朝食における注意点】
車酔いをする犬は、チェックアウト当日は食事を与えない様、指定しておくと、犬の負担が軽減されます。
7. チェックアウト
指定した時間までに犬が出立できる様、預かっていた荷物や、カラー&リードを装着し、飼い主の迎えを待機します。
犬にとって、1番嬉しい瞬間でしょう。
【チェックアウトにおける注意点】
預けた荷物が揃っているか、その場できちんと確認しましょう。
帰宅後に確認し、荷物が足りなかった場合、紛失した荷物は見つからない事が多いです。
【犬編】ペット預かりでの1日の過ごし方について紹介!まとめ
今回は、ペットホテルと動物病院における、1日の要所をピックアップしました。
ペットホテルや動物病院に預けた場合、基本的には、1日の大半を指定された室内で過ごしています。
その為、犬にとって飼い主が帰ってきた時は、この上ない喜びとなるでしょう。
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