突然ですが、あなたは犬に洋服を着せることについて、どのように思いますか?
2000年代前半まで犬に洋服を着せるのは、動物虐待と言う方もいました。
現在では、多くの犬専門の洋服店があります。
そこで今回は、犬に洋服を着せるメリットについてご紹介します。
防寒対策
- チワワを代表する原産国が暖かい国の犬種
- ミニチュア・ピンシャーなどの短毛種
は、日本の寒い冬を自分の被毛だけで乗り切ることができません。
- 風邪を引く
- 体調を崩す
といったことがないように、洋服を着て、防寒対策をする必要があります。
氷点下まで冷え込む日には、
- フリース
- 裏起毛
などの防寒に特化した洋服を着せてあげましょう。
紫外線対策

- チワワなどの小柄な犬種
- ダックスフンドなど短足な犬種
は、夏に肌が痛くなるほどの熱を感じてしまいます。
そのため、洋服を着て、紫外線対策をする必要があります。
猛暑日の日中に散歩へでかけると、アスファルトの照り返しにより火傷をすることもあります。
熱を反射する白い洋服を着せ、紫外線対策と同時に、肌の保護も行いましょう。
抜け毛対策

- ポメラニアン
- コーギー
などダブルコートの犬種は、換毛期に毛が大量に抜けます。
抜けた毛は飛散し、家中で毛が舞います。
そのため、犬に洋服を着せ、抜け毛が舞うのを少しでも抑えます。
犬の抜け毛のシーズンは、夏前と冬前です。
夏前は、暑くないように薄手の洋服を用意し冬前は、毛の成長を妨げないサイズの洋服を着せてあげましょう。
また、ドッグカフェなどペットOKのスポットへ出かける際にも、洋服を着せると良いでしょう。
ムダ毛が飛散し、他のお客さんに迷惑をかけずに済みます。
汚れ対策

- ペキニーズなど足が短い犬種
は、お腹や胸に埃や草の種などがつき、散歩の度に汚れることがあります。
毎回シャワーを浴びなくてもいいように、お洋服を着せて散歩をさせると良いでしょう。
梅雨時期には、毎日のように泥ハネ汚れが気になります。
その時期には、レインコートを着せると清潔です。
あなたの愛犬は、洋服を必要としていましたか?
犬は本来、洋服を着ている動物ではありません。
子犬の時期から洋服を着る練習をさせないと、洋服を嫌がるようになってしまいます。
愛犬をより快適に生活させるためにも、洋服を着る練習をさせても良いのではないでしょうか。
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